LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン3 エピソード4「DNAの価値」“Rooftop” のあらすじやゲスト

LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン3 エピソード4「DNAの価値」“Rooftop” のあらすじやゲスト
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エピソード4「DNAの価値」“Rooftop” のあらすじ

Hulu 本日の海外ドラマランキング12位

54位IMDbユーザーランキング 54位 ⇧

シーズン23 Huluで配信開始!

米国初放送日:2001年10月19日 日本初放送日:2008年8月9日

記事の内容にはきわどい表現が含まれている場合があります。

未成年者性的虐待で収監されていたレオン・テートが、出所2週間目にビルの屋上で14歳の少女と性的関係を持ちそうになっているところを、オリビアとステイブラーが逮捕する。レオンはHIV感染者であることを告知しないで関係を持とうとしたのだった。

キャボットに起訴するよう要請するが、2人が合意の上であり、性的関係を持つ前で、レオンがコンドームを携帯していたことから起訴する理由がないと拒否する。一方クレイゲンは、ステイブラーたちが勝手にレオンの尾行をしたことに腹を立てる。

その後、15歳の少女が屋上でレイプされる事件が起こる。ステイブラーはレオンの手口だと確信し、フィンと共に捜査を開始。クレイゲンにはレオンだと決めつけるなと釘を刺される。

犠牲者の少女は、アンドレという男にラップのオーディションだという口実で被害に遭ったと言う。ステイブラーはレオンの手口だと確信し再び逮捕するが、すぐに次の事件が起こり、殺された被害少女はフィンの顔見知りだった。

しかしレオンは、証拠不十分で釈放された後に屋上で死んでおり、捜査は振出しに戻ってしまう。

エピソード4「DNAの価値」を視聴した感想

個人的評価:

今回のエピソードは、ステイブラーとフィン・チュツオラが捜査にあたります。ステイブラーは、年頃の娘を持った父親、フィンは事件現場や被害者が幼い頃に住んでいた場所で、顔見知りだった。そのため、2人共若干プロ意識に欠けていて、感情的な場面が多くありました。よく考えてみると、ステイブラーとフィンがコンビを組むのは初となるかもしれません。

SVUで唯一の黒人であるフィンは、白人の事件捜査との差別を不満に思い、マスコミを誹謗中傷してクレイゲンにお叱りを受けてしまうことに。クレイゲンは平等に扱っていると言うが、実際は違うことに腹を立てる。しかし、現実的に考えて、シリアルキラーという異常な殺人鬼が白人に多いことも注目すべきことですね。

全体的にはキャストの感情表現やゲストのドリアン・ミシック(レオン役)、トッド・ウィリアムズ(ロドニー役)などが素晴らしい演技をしています。

笑えたのが、フィンが想像もしないやり方で容疑者のDNAサンプルを入手したことです。おそらく日本の警察ではありえないやり方かもしれません。いつも感心するのですが、脚本家の発想です。何故この作品がこれほどまでに長寿番組になったのか。それは脚本家の手腕と言っても過言ではないでしょう。日本のドラマでも見習うべきことが沢山あるでしょう。





エピソード4「DNAの価値」のゲスト

トッド・ウィリアムズ=ロドニー・トンプソン役

トッド・ウィリアムズ=ロドニー・トンプソン役
トッド・ウィリアムズ三世は1977年9月11日、ニューヨークのクイーンズに生まれる。マンハッタンのタレント・アンリミテッド高校に在学中、俳優としてのキャリアをスタートさせました。卒業後、ニューヨーク大学の音楽ビジネス学科に入学。その後ニューヨーク大学を退学し、俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせた。

全米でコマーシャルや声優を務めた後、高い評価を得た長編映画『Lift』(2001年)でケリー・ワシントンの相手役として映画デビューを果たす。その後、『Law & Order』や『トワイライト・ゾーン』などのテレビ番組に出演。2004年、『サード・ウォッチ』にレギュラー出演していたウィリアムズは、ESPNのオリジナルシリーズ『Tilt』(2005年)でマイケル・マドセンと共演することになった。

さらに、インディーズ映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』でアンソニー・アンダーソンと共演し、主役の座を射止めた。また、CWの『ヴァンパイア・ダイアリーズ』シーズン4ではコナー・ジョーダン役を演じた。2010年、USAネットワークの『ザ・プロテクター/狙われる証人たち』で2シーズンを務めた後、2011年2月7日に初放送されたFoxのシリーズ『ザ・シカゴ・コード』でシリーズレギュラーを務める。



ドリアン・ミシック=レオン・テイト役

ドリアン・ミシック=レオン・テイト役
本名ドリアン・クロスモンド・ミシックは1976年1月15日、ニュージャージー州イーストオレンジで生まれ、同州ノースプレインフィールドで育つ。

テレビシリーズ『Six Degrees』のダミアン役や、ビデオゲーム『グランド・セフト・オート:バイスシティ・ストーリー』のビクター・バンスの声を担当したことで知られている。また、映画『Premium』(2006年)で主演を務め、『The Manchurian Candidate』(2004年)や『Lucky Number Slevin』(2006年)などの作品では脇役として出演していることでも知られている。

コカコーラのコマーシャルでデビュー、その後『In the Heat of the Night』(1990年)の小さな役で若い漁師を演じる。

1996年の夏、ミシックはハーレムの劇団ジャズ・アクターズに参加し、アーニー・マクリントックに師事した。ジャズ音楽の影響を強く受けたマクリントックのスタイルは、ミッシックのスタイルに強い影響を与えた。この劇団が解散した後、ミシックは「NITE Star」という、エイズに対する認識や新たなライフスタイルへの理解を深めることを主な目的とした教育団体に参加しました。

2002年、ミシックは『トゥー・ウィークス・ノーティス』でヒュー・グラントの右腕兼運転手のトニーを演じ、プロとして俳優デビューを果たした。この役をきっかけに、『NYPDブルー』、『Law & Order』、『Now and Again』、『バフィー 〜恋する十字架〜』などのテレビ番組に出演、その後すぐに『Premium』でゾーイ・サルダナと並んで初の主役を射止めた。

2018年、Netflixとマーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズ『Luke Cage』の第2シーズンにレギュラー出演した。また2018年7月、CBS All Accessシリーズ『Tell Me a Story』のメインキャストにサム役で参加した。






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