LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン3 エピソード18「それぞれの罪悪感」“Guilt” のあらすじやゲスト

LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン3 エピソード18「それぞれの罪悪感」“Guilt” のあらすじやゲスト
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エピソード18「それぞれの罪悪感」“Guilt” のあらすじ

Hulu 本日の海外ドラマランキング12位

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シーズン23 Huluで配信開始!

米国初放送日:2002年3月29日 日本初放送日:2008年11月15日

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連続小児性愛者ロイ・バーネットから性被害を受けた少年サム・キャバノーを囮にして、犯罪を立証しようとするSVUだったが、少年はマインドコントロールされてバーネットを庇い、証拠を探すが見つからず立証できなかった。

その後、唯一の証人であるサムは自殺未遂をし、昏睡状態になってしまう。キャボットは何とか犯罪を立証しようと苦肉の策に出るが、それは自身のキャリアを脅かしてしまうかもしれなかった。

エピソード18「それぞれの罪悪感」を視聴した感想

個人的評価:評価5

今回のタイトルは「Guilt(罪悪感)」。このテーマを念頭に置いて視聴していただくと、このエピソードの核心が明確にわかります。

これほど難しくて精神的にこれほど残酷な事件を、ディック・ウルフ監督が敢えて選んだのは何故でしょう。視聴し終わった後に暫くショックから立ち直れませんでした。本シリーズは、特に難しい事件に対する道徳的なジレンマを提示するのが非常に上手く、偉大なストーリーとなって完成します。

子供への性的虐待は、殺人とは違いそれほどインパクトが大きいものではありませんが、被害者にとっては殺されるに匹敵するぐらいの残酷な犯罪。虐待された時から被害者の心に殺されたも同然の衝撃を与えるのです。

このエピソードでは、尋問する側にとっても細心の注意を払わなければならないほどデリケートで、その様子がとてもよく表現されていました。ストーリーはパワフルで示唆に富むエピソードであり、また、非常に上手く構成された事件で感情的なインパクトがある良作です。おそらく初期のシーズンの中でも、よりキャラクター主導のエピソードの1つであったことも非常に高く評価できます。

キャボット役のステファニー・マーチは、感情を豊かに表した最高の演技を見せ、ゲストのサム役のブレット・ハリソンも、傷を負った少年の微妙な心の動きを素晴らしい演技で熟していました。特に大陪審での証言や、証言が終わった後のやり切って悟ったような虚脱感は、危うい思春期の少年を感じさせる儚い印象が強く、キャボットはあの時サムを家まで送っていくべきだったと、思わず攻めてしまう感情に揺さぶられてしまいました。

キャボットは検事として有能ですが、この先も自信を顧みないような危ない行動に出ることもしばしばみられます。正義感が強く法に縛られない断固とした行動は、本当に応援したくなるキャラクターの一人。ステファニー・マーチは、この番組で最高の演技を見せ、真の決意と感情的な面を示しました。

この「罪悪感」は、難しいモラルのジレンマを、偏見や説教臭さ、感傷的にならない方法で扱った、知的な脚本によるエピソードです。この事件は、人を悲しませ、ゾッとさせるものだが、ストーリーを際立たせているのは、基本的にキャラクター主導の脚本にあります。困難な状況に置かれた被害者に共感し、彼が正義を貫けるよう応援する。また、キャボットのキャラクターが成長し、彼女の葛藤する一面を見ることができたのもよかったです。

普段は杓子定規の態度を示すキャボットの180度違う一面が垣間見えて、親近感が湧きました。今回ばかりはマンチの面白いセリフが邪魔になるエピソードでした。もちろんそのような場面はなかったのですが。

最後に、このテーマが意味するものは、まず被害者のサムの罪悪感、キャボットの立場での罪悪感、そしてサムの母親の立場での罪悪感です。

抱える罪悪感の意味は違いますが、良い人間はいつ何時でも、起こったことに対して責任を免れないということではないでしょうか。私はそう感じました。





エピソード18「それぞれの罪悪感」のゲスト

ブレット・ハリソン=サム・キャバノー役

ブレット・ハリソン=サム・キャバノー役
ブレット・ハリソンは1982年4月6日、アメリカ、オレゴン州ポートランド生まれの俳優、プロデューサーである。高校3年の時、オレゴン州トゥアラティンのトゥアラティン高校に通う。

初めて演技をしたのは、故郷のヒルズボロ芸術家地域劇場で、『わが町』のジョージ役を演じた時である。

『オレンジカウンティ』(2002年)のロニー役、『ぼくらのマルディグラ青春白書』(2011年)のスコット役、『REAPER デビルバスター』(2007~2009年)などで知られる。2012年3月25日からローレン・ゼルマンと結婚している。


ケイ・レンツ=リンダ・キャバノー役

ケイ・レンツ=リンダ・キャバノー役
本名ケイ・アン・レンツは1953年3月4日生まれのアメリカ合衆国の女優である。カリフォルニア州ロサンゼルスで、俳優でプロデューサーのテッド・レンツと、ラジオ・エンジニアやプロのモデルとして働いていたケイ・ミラー・レンツの間に生まれた。テレビデビューは赤ん坊の頃で、父親が制作する番組でゲストに抱かれていた。

映画『愛のそよ風』(1973年)でよく知られ、ゴールデン・グローブ賞の新人賞(女性部門)にノミネートされた。また、ホラー映画『ガバリン』(1986年)、テレビシリーズ『ミッドナイトDJ』(1988~1989年)、『Reasonable Doubts』(1991~1993年)でも知られています。『ミッドナイトDJ』のエピソード「After It Happened」で、プライムタイム・エミー賞のドラマシリーズ部門優秀ゲスト女優賞を受賞した。

レンツは、歌手・俳優のデヴィッド・キャシディの最初の妻であった。二人の結婚について、レンツはこう語っている。

私はそのようなスターダムな生活スタイルに慣れていなかったので…。駆け落ちしたとき、全国ニュースになったんです。突然、女性たちから「彼の子供を3人産んだ」というメールが来た。怖くなり、有名人のボディガードであるトミー・ピーコックを雇った。

1977年4月3日に結婚し、1983年12月28日に離婚した。


ボウ・グラヴィット=ロイ・バーネット役

ボウ・グラヴィット=ロイ・バーネット役
ボウ・グラヴィットは、『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』(1968年)、『Doctor Doctor』(1989年)、『For Better or Worse』(1995年)などで知られている。

1986年からデビー・シャピロ・グラヴィットと結婚している。二人の間には3人の子供がいる。





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