クリミナル・マインド シーズン14のあらすじや格言とゲスト

クリミナル・マインド シーズン14のあらすじや格言とゲスト

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クリミナル・マインド FBI行動分析課 シーズン14のあらすじと見どころ

シーズン14、記念すべき300話からの幕開けとなります。
前シーズン最終話では恐るべきカルト集団が事件を巻き起こし、ガルシアが人質に取られリードは窮地に追いやられました。
これからガルシアとリードはどうなっていくのか、BAUがどう解決していくのかが見物です。

さて、300という数字からどれだけ長く愛され続いてきた番組であるか解ります。
今シーズンからはエピソード数がぐんと少なくなり、クリミナル・マインドもいよいよ大詰めという雰囲気を漂わせていきますよ。

ロッシ・リード・エミリー

特にBAUメンバーたちは、最近とても落ち着いた安定感を醸し出していますね。
ロッシは素敵なロマンスグレーになり、エミリーはリーダーとして貫禄が、何よりリードはすっかりおじさんぽい(笑)そこもファンには魅力。
ただそのせいか、ストーリーに若々しさや躍動感がないなぁなんて思う時があるのも確か。

これまで、マシュー・グレイ・ギュブラー(リード)、ジョー・マンテーニャ(ロッシ)、アイシャ・タイラー(タラ)、アダム・ロドリゲス(ルーク)ら出演キャストがエピソード監督を度々務めてきました。
今シーズンは念願が叶い、A・J・クック(JJ)が初挑戦です!

JJとリード
そしてそのJJが大きな選択を強いられるというエピソードは、今シーズンの最大の見所となるでしょう。
ある事件から、JJとリードの関係が驚く方向に動いていくのですが、このエピソードは賛否両論あり、なんて言われている様です。(賛)の人いるんですね。
個人的には、以前のままの関係でいて欲しかったけど・・。
今後2人がどうなって行くのか気になるところです。


それでは、クリミナルマインドシーズン14のエピソードごとのあらすじ・格言・ゲストを紹介していきます。

第1話「奪われた舌骨」“300”

 

前回、メドウズ捜査官がカルト教団の仲間だと判明した。
洗脳されたと疑われていたオーウエン・クインは彼女に撃たれ、たまたま居合わせたガルシアが人質になってしまいます。
メドウズは、教祖ベンジャミン・メルヴァを逃がす為にリードを脅し利用する。
 
一方、事の成り行きを不審に思ったエミリーたちが戻ると、瀕死の状態のクインを発見。
裏切り者はメドウズだったと知り、BAUは更なる捜査を進めます。
教団はこの10年間で299人もの犠牲者を出していたが、舌骨は信者の証で教祖への単なる貢ぎ物だと解る。
 
カルト教団「ビリーバーズ」のカリスマ的リーダーメルヴァ、傍らには献身的な右腕がいたはず。それこそがメドウズだとチームは気がつきます。
彼女は300人目の生け贄として、リードとガルシアを拉致したのか。
 
そんな時、エミリーはメドウズが自分のオフィスに来た瞬間を思い出していた。
じっと見つめるあの顔には、確かに見覚えがある・・。
過去にリードと共に潜入捜査したカルト教団事件、(シーズン4・3話カルト教団の行方)彼女は信者の中にいたのだ!

 

●このエピソードの格言
“新しいことは すべて過去に起きている” ハリー・S・トルーマン(アメリカ合衆国第33代大統領)の名言

エピソード1のゲスト

マイケル・ホーガン

マイケル・ホーガン

マイケル・ホーガンは、探鉱者の息子としてカナダのオンタリオ州カークランド・レイクで生まれた。彼はカナダ国立演劇学校で訓練を受け、長年にわたり、数え切れないほどの演劇、映画、テレビシリーズ、ラジオドラマに出演し、オペラにも出演しています。主な出演作品『GALACTICA/ギャラクティカ』、『名探偵モンク』、『ティーン・ウルフ』など。


第2話「ミイラ屋敷」“Starter Home”

 

サウスカロライナの古い山小屋からミイラが発見される。
若い夫婦がマイホームを夢見て小屋を買い取ったのだが、改築をしようと壁を壊すと死体が出てきたという。
 
地元警察によれば、以前の家主夫婦は50年間も世捨て人のように暮らし、他人との関わりを持たなかった。夫が亡くなると妻は認知症を患い施設に入居、過去の出来事を知る知人も居ないことで捜査は行き詰まっていた。
 
やがて捜査犬が到着、すると小屋の前で激しく吠え出します。
今度は壁だけでなく床下からも次々ミイラが発見され、全部で7体となった。
それらは20年程前のもので、匂いが出ないように処置が施されているのが解る。
 
BAUは前の家主が犯人ではないかという推測をたて、プロファイルを進めます。
夫婦の犯行ならば夫はサイコパスで、妻はそれを手伝っていたのかもしれない。
そんな矢先、新たなミイラが発見された。
今度は死後1年以内のものと判明、それは殺人が現在進行中だという意味を持つ。

  
事件現場近くにたまたま居たロッシは、エミリーからの電話で地元警察に寄るように指示されました。どうやら、元妻クリスタルとの休暇を楽しんでいたみたいですね♪

 

●このエピソードの格言
“記憶はイカれた女 ボロの色布を残し 食べ物を捨てる” オースティン・オマリー(イギリスの作家)の名言

エピソード2のゲスト

ゲイル・オグレイディ

ゲイル・オグレイディ

ロッシの3番目の妻 クリスタル役。1963年ミシガン州デトロイト生まれ。「NYPDブルー」のドナ・アバンダンド役で人気になり、多くのドラマシリーズに出演しています。2010年にはストーカー騒ぎで裁判を起こした過去も。主な出演「リベンジ」「キャッスル」「私はラブ・リーガル2」「LAW & ORDER」「メンタリスト」「デスパレートな妻たち」「ゴースト~天国からのささやき」など。


第3話「死体配達人」“Rule 34”

 

ワシントンD.Cの6つの場所で、小包に入れられた人体の一部がみつかる。
身元が解らない様にバラバラにされた体は、丁寧に梱包され6人の人物に届けられた。
しかもそれぞれに理解不能なメッセージカードが添えられている。
 
6人は、全員女性ではあったが年齢職業と関係性は無いように思われた。
受け取った場所も、2人が自宅で4人は職場と共通していない。
バラバラの遺体は男性と判明していたが、彼女達とどんな繋がりがあるのか。
 
遺体検証で2つのDNAがみつかります。
被害者は2人の男性と解るものの、データベースには一致するDNAが無い。
解るのは遺体の切断は高度な技術で行われており、犯人は医療の知識にも長けているということだった。
 
犯人は荷物を送った際に、見つからないよう追跡システムにもハッキングしていた。
ハイテク技術も持っている相手なら、得意分野であるガルシアが必ず何かを掴むはず!
やがて闇サイトで殺人動画があがっているのを発見する。
  

残酷なエピソードの中、マットの家族に焦点があてられます。
妻のクリスティや子供に対する愛情たっぷりなシーンがホッとしますね。

 

●このエピソードの格言
“名声の魅力は この上なく 人はそれに結びつくものを好む 死さえもだ” ブレーズ・パスカル(フランスの哲学者、自然哲学者)の名言

エピソード3のゲスト

イザベラ・マイコ

イザベラ・マイコ

闇サイトの創立者 ガリーナ・キャドラック役。1981年ポーランド・ウッチ生まれ。15歳の時バレエダンサーを夢見てアメリカに移住するも怪我で断念。その後テレビ出演をきっかけに女優となる。映画「タイタンの戦い」ドラマ「スーパーナチュラル」「ブルーブラッド」「シカゴファイア」「ザミック」などに出演。


シェーン・コフィー

シェーン・コフィー

エマニュエル・ラスク役。『プリティ・リトル・ライアーズ』のホールデン・ストラウス役で知られている。2001年のドラマ『『Summerland』の1エピソードでパトリック役でデビュー。2016年、リチャード・グレイ監督の映画『シュガー・マウンテン』で主役を演じ、ジェイソン・モモアと共演している。2018年から2021年のドラマ『グッドガールズ: 崖っぷちの女たち』でも主要な役を演じている。







第4話「無垢なるもの」“Innocence”

 

フロリダで39歳の主婦メリッサが撲殺される。
パジャマ姿で、自宅の近くの森の木に縛られている遺体が発見されたのだ。
 
その日夫は出張中、家には子供ふたりとメリッサだけ。
子供たちはぐっすり眠っており、押し入られた様子がない事から何者かに脅され連れ去られたとみられた。
遺体の状況から儀式的な犯行とみたBAUは、家族が以前住んでいたバージニア州とフロリダとの二手に別れて捜査に入る。
 
宗教に重きを置きたいと考えていた夫婦は、フロリダの地を選び引っ越してきた。
メリッサは子供たちを自宅教育する為に、仕事を辞め教育と宗教一色の生活をおくっていたようだ。夫の話からも彼女が宗教熱心で、協会の主婦仲間とも頻繁に交友していたのが解ります。
 
一見清廉潔白の生活に見える母親・・実際は人に恨まれるような裏の顔があったのではと推測するチーム。熱心に通っていた教会に何かがあると考え、タラとリードは神父を訪ねます。
 
ところが、神父はメリッサが協会に全く顔を出さなくなったと言い非難する。
まるで殺されたのは神から離れた事への天罰とでも言いたげな様子に、タラは神父が何かを隠していると感じます。

 

●このエピソードの格言
“我々は 空想と幻想の世界に住む 現実の発見が人生最大の仕事だ” アイリス・マードック(アイルランドの哲学者)の名言

エピソード4のゲスト

マイケル・グラディス

マイケル・グラディス

ホリス牧師役。1977年テキサス州ヒューストン生まれ。映画デビューは2002年、ハリソン・フォード、リーアム・ニーソン主演の「K-19」。その後レオナルド・ディカプリオの「J・エドガー」にも出演。全米映画俳優組合賞を受賞したドラマ「マッドメン」のコピーライター役で知られます。主な出演「グッド・ワイフ」「LOW&ORDER」「Dr.HOUSE」「メンタリスト」など。


デレク・フィリップス

デレク・フィリップス

ダニーウォレス役。1976年4月18日にフロリダ州マイアミで生まれ、ベイラー大学で演技のBFAを取得しました。NBCのスポーツドラマシリーズ『Friday Night Lights』のビリー・リギンズ役で知られ、アクションアドベンチャー・サバイバルホラーゲーム「The Last of Us Part II」ではジェリー・アンダーソンの声とモーションキャプチャーを担当した。また、Netflixのアニメシリーズ「ゼウスの血」でヘロンの声を担当している。


第5話「背の高い男」“The Tall Man”

 

JJの故郷で事件が起きる。
3人の女子高生が夜の自然保護公園で何者かに襲われ、2人が誘拐された。
自分だけ保護されたアリーは「背高男」に捕まって何度も切りつけられたと証言する。
 
昔から町に伝わり自分も知っている怪談話を、JJはチームに説明する。
夜の公園に行き朝まで過ごす、何も起こらなければ良いが「背高男」に捕まったときは自分の秘密を打ち明けないと切り刻まれる・・。
 
BAUは誘拐事件として早速現地に向かうことになったが、JJは気が重かった。
故郷に戻ることで、封印していた過去の記憶が蘇るのは辛いことでした。
 
やがて、アリーが発見された時に付着していた血液は、誘拐された2人のものだったと解る。アリー自身には傷一つ無かったのだ。
タラとルークは話を聞くためアリーを見舞うが、彼女が統合失調症であると気がつく。
 
一方JJは母校を訪れ恩師や生徒の話を聞くことができた。
誘拐された2人は姉妹のように仲が良かったが、一方に秘密の恋人が居ることで問題が起きていたようだった。
 
調べる度にJJは亡くなった姉の事を思い出し、当時の自分たちと重ねていく・・。

 

●このエピソードの格言
“最も大切な問いは どんな神話を生きるか” カール・グスタフ・ユング(スイスの精神科医・心理学者)の名言

エピソード5のゲスト

マデリーン・キャロル

マデリーン・キャロル

アリー・マクレディ役。マデリン・キャロル(1996年3月18日生まれ)は、『ケビン・コスナー チョイス!』のモリー・ジョンソン役、『ダブル・ミッション』のファーレン役、『最高の人生のはじめ方』のウィロー・オニール役などで知られる。ロサンゼルスで生まれ育ち、3人の兄弟がいる。


第6話「ルーク」“Luke”

 

ルークが恋人サラと一緒に暮らすことになり、元相棒のフィルも大喜び。
彼自身もリハビリを終えFBIに復帰、2人の話は盛り上がります。
全ては順調にいくように見えました・・・。

  
新たな事件は州をまたいで起きる。
3人の男性被害者は、漂白剤を飲まされ後頭部を撃たれるという処刑スタイルで殺害された。
 
BAUは殺し屋による犯行とみてプロファイルしていくが、どうもしっくりきません。
プロならば1人殺せばしばらく姿を隠すはず、チームは別方向からの犯行も視野に入れて捜査に入る。
 
間もなく4人目の被害者が!
明らかに犯行が加速しているのは、犯人が自制心を失ってきているからなのか。
被害者は会計事務所で働く男性で、犯罪に関わる様なデータは一切みつからなかった。
 
殺害現場はクローゼットの奥に隠されたシェルターと解り、部屋に入ったマットとJJは
すぐに違和感を覚えます。シェルター内は血しぶき以外に全く乱れが無く、冷静に計画された犯行にしか見えないのだ。
更に腑に落ちないのは、普通の会計士になぜシェルターが必要だったのか。
 

●このエピソードの格言
“俺は闘士だ やられたらやり返す” モハメド・アリ(アメリカの元プロボクサー)の名言

エピソード6のゲスト

コリー・レイノルズ

コリー・レイノルズ

フィル・ブルックス役。1974年7月3日、バージニア州リッチモンドで生まれ、モナカン高校で学んだ後、俳優としてのキャリアを積むためにカリフォルニアに移住した。『ターミナル』、『レッド・テイルズ』、『ストレイト・アウタ・コンプトン』、『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』などに出演。2021年からスタートしたSFコメディドラマ『レジデント・エイリアン』では、マイク・トンプソン保安官を演じている。


第7話「27分」“Twenty Seven”

 

FBIワシントンD.C支局から協力要請が入る。
真っ昼間の町中で、ナタを持った男が無差別に人を襲っている。  
 
既に1時間に3人もの被害者が出ており、テロリストの仕業か連続殺人犯によるものか見当も付かないでいました。犯人はナタを持ち逃走、次の被害者が出るとなれば時間がない。
BAUは支局のメンドウサと共に捜査を急ぎます。
 
白昼堂々と人を襲い続ける犯人、目撃者によれば30歳前後の黒人男性で白のバンダナを付けていたが、特別見られることを気にしていないようだった。
わざと目立つ行動でマスコミを使い、何者かに対するメッセージを送っているとも考えられた。エミリーは、地理的プロファイルと被害者像を徹底的にチームに探らせます。
 
やがて、緊急通報を調べていたメンドウサはあることに気がつく。
記録を辿ると全てが事件前の通報で、27分ごとにそれは繰り返されていた。
プリペイド携帯からで身元は不明だが、予告された通報ということは犯人以外ない。
27分が犯人のこだわりならば、次の事件まで残り14分。

  
事件解決後、エミリーはメンドウサの病室を見舞います。
ふたりの雰囲気がとっても良い感じで、今後が気になりますね♪

 

エピソード7のゲスト

スティーブン・ビショップ

スティーブン・ビショップ

ワシントンD.C支局 アンドリュー・メンドーサ役。1970年イリノイ州シカゴ生まれ。元プロ野球選手で引退後は俳優として活躍。ブラッド・ピッドの「マネーボール」では実在のメジャーリーガーを演じています。主な出演「グレイズ・アナトミー」「CSI: マイアミ」「メンタリスト」「インポスターズ美しき詐欺師たち」「エージェント・オブ・シールド」など。


第8話「理想の家族」“Ashley”

 

ニューハンプシャー州のプリマスに住む一家が襲われる。
両親は寝ているところを射殺、8歳の一人娘ルビーは拉致されていました。
 
一家は金銭的に問題を抱えていたと解るが、一方で妻は買い物依存症だったようでクローゼットがブランド物で溢れている。
すでに年金は崩してしまい、自宅は三重抵当に入っているほど火の車だったというのに。
 
チームは母親の買い物癖が犯人と何らかの接点があると考え、頻繁に出入りしたショップを訪ねます。エミリーとロッシが店長と話していると、突然ルビーが現われ「これからはあなたがママ」そう言うと気を失ってしまう。
 
犯人は一家をつけ回し、全てを把握していたと思われた。
両親を保護者失格とみなし殺害、ルビーを救うという使命感を達成させたとプロファイルするロッシ。
 
そして次のターゲットがいると考えた矢先、新たな家族が犠牲となってしまいます。
やはりひとり娘のナオミは誘拐されていた。
 
リードは両家の娘のDNAに注目、するとどちらも両親とは一致しない血液型や目の色を持っていた。リードはふたりが養女であると断言します。

 

●このエピソードの格言
“人の子は 世界の人質である” アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカの小説家・詩人)の名言

エピソード8のゲスト

スペンサー・トリート・クラーク

スペンサー・トリート・クラーク

こちらを参照







第9話「折れた翼」“Broken Wing”

 

ロスで薬物の異常摂取と見られる不審死が相次いでいた。
直近ではリハビリ施設を退院した7人が、24時間以内に相次いで亡くなっている。
通常依存症患者は最初の薬物に戻るはずだが、状況からみてそうとは言えなかった。

事の発端は、タラの元夫であるダリル・ライト博士による情報だった。
大学で講義中だったタラは、突然訪ねてきたダリルから助けて欲しいとこの実情を打ち明けられる。
ダリルに嫌悪感を抱きながらも、事件性を感じたタラはBAUに相談します。

実はダリル自身もタラとの結婚生活中に薬物に溺れた過去があった。
今は克服し患者の支援をしていたが、相次ぐ不審死と再発は無いと確信していた患者が亡くなった事で、何かがおかしいと思い調べていたのだった。

チームが現地に向かう最中、またも薬物依存を克服したばかりの女性が遺体で発見される。
現場を検証するルークとマットは、明日のプロバスケの試合チケットやハイキングに行く準備など、状況から見て自殺や再発などあり得ないと推測します。

  
チームも知らなかったタラの過去が浮き彫りになります。
常に明るく前向きな彼女にも、消したい出来事はあったのでした。

●このエピソードの格言
“依存症の人を知らないと 依存症になる” デイナ・ジェイムズ・ベンテイ(アメリカの検察官)の名言

エピソード9のゲスト

ゲイル・ハロルド

ゲイル・ハロルド

こちらを参照


第10話「肉と血」“Flesh and Blood”

 

ガルシアが連続殺人事件と思われる事件を発見する。
ボルティモアで2週間前、そして今日ロックヒルでみつかった男性の遺体は、体中の骨が砕け胸からは心臓が抜き取られるという残忍なものだったのだ。

検証から解るのは手口がかなり雑、心臓はノミの様な道具で骨を砕き掘り出されたかのようで、医療技術があるとは全く感じられなかった。
BAUは犯人から激しい憎悪を感じ、捜査を進めることに。

2人の被害者は行方不明の届を出し48時間後には遺体となって見つかっている。
住む場所も家族構成も全く違ったが、弁護士という職業や同じ大学の同期だった事が解る。偶然とは思えないJJは、ここに犯人との何かしらの接点が有るのではと考える。

やがて3人目の被害者が出た。被害者はデニス・カークウッド。
やはり48時間前行方不明になっていた。
ガルシアは、徹底的に調べ上げデニスと先の2人の被害者との接点をついに見つける。

  
ワシントンD.Cでの事件以来、メンドーサとの距離を縮めようとしたエミリー。
なかなか思うように前に進めずいましたが、気持ちは一緒だったようですね♪

●このエピソードの格言
“過去は序章である ” ウィリアム・シェイクスピア(イングランドの劇作家、詩人)の名言

エピソード10のゲスト

ペネロープ・アン・ミラー

ペネロープ・アン・ミラー

ロビンの母 エリザベス・ローズ博士役。1964年ロサンゼルス生まれ。21歳でブロードウェイの舞台を踏み、23歳で映画デビュー。その後は大物俳優の映画に多数出演しています。「ドン・サバティーニ」でマーロン・ブランド、「レナードの朝」でロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ。ほかに「キンダガートン・コップ」「アザー・ピープルズ・マネー」「カリートの道」と大作が多い。


第11話「闇に潜むハンター」“Night Lights”

 

第11話「闇に潜むハンター」“Night Lights”

引用元:criminalminds.fandom Added by ONCEFan Posted in Criminal Minds EpisodesSeason FourteenNight Lights

オレゴン州ポートランドで、60代の夫婦が自宅で刺し殺される。
特徴的なのは目の周りを焼かれ、頭や首には粘着テープが巻き付けられていたことだった。

別の日の夜中、ある民家のインターフォンに助けを求める男の映像が映ります。
男は必死で「俺たちは殺される」と叫んでいたが、住民はドアを開けなかった。やがて何者かが彼を連れ去っていったが、男の頭と首には同じような粘着テープが巻かれていました。
映像から関連性を感じた市警は、BAUに協力要請をする。

JJ、マット、リードの3人が現場検証にあたると、犯人はブレーカーを落としてから侵入した事を知ります。夫婦は拷問を受けながらも、必死に暗闇の中を逃げ惑った。
犯人は暗視ゴーグルを付け、その様子を楽しんで見ていたのが解ります。
JJたちは次の被害者らしき男性も、犯人がわざと逃がしたのだと考える。

チームがプロファイルを続ける中、ガルシアが防犯カメラから男性が逃げ走る姿を見つけます。男性は日頃から走る事に慣れているかのような早さとフォームで、エミリーはとっさにマラソン大会の出場者ではと考える。

  
久しぶりにリードが事件解明に活躍しますよ!

●このエピソードの格言
“復讐 地獄で料理された 最も甘い一口 ” サー・ウォルター・スコット(スコットランドの詩人、小説家)の名言

エピソード11のゲスト

マイアラ・ウォルシュ

マイアラ・ウォルシュ

拉致された ニッキー役。1988年ワシントン州シアトル生まれ。ブラジル系アメリカ人。ドラマシリーズ「デスパレートな妻たち」でよく知られます。「ゾンビランド」ドラマ版では映画版のエマ・ストーンの役どころで出演。主な出演「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「スイッチ 〜運命のいたずら」「エージェント・オブ・シールド」など。


エリアス・トゥフェクシス

エリアス・トゥフェクシス

治療で目を失った犯人 ダスティン役。1975年カナダ・ケベック州モントリオール生まれ。カナダ俳優。「アサシンクリード」など多くのビデオゲームでは声優のほかに、モーションキャプチャとしての出演も担当。主なドラマ出演「スーパーナチュラル」「ヤングスーパーマン」「スタートレック:ディスカバリー」など。


第12話「ハーメルンの笛吹き男」“Hamelin”

 

第12話「ハーメルンの笛吹き男」“Hamelin”

引用元:criminalminds.fandom Added by ONCEFan Posted in Criminal Minds EpisodesSeason FourteenHamelin

アイオワ州で、10歳の子供3人が自宅から消えてしまう。
どの家の親も、朝になるまで子供が居ないことに気が付きませんでした。
部屋に押し入られた様子はなかったが、パジャマ姿で自ら抜け出したとは考えられない。

間もなく警察から、自宅近くにある公園の防犯カメラ映像が届く。
そこには夢遊病のように歩く子供たちが、止まっていたバンに次々と乗っていく姿が映っていた。子供たちはまるで何かに操られているようにも見えます。

BAUは誘拐事件として捜査に入るが、犯人からの身代金の要求はいまだに無い。
3人もの子供を連れ去るにはコントロールが難しいはずだが、いとも簡単に子供を引き寄せる何かを犯人は持っている。それが何であるかを、急いで見つけ出さなければならなかった。

ガルシアはこの地域の性犯罪者を調べあげ、1人の中年男を絞り出します。
男は幼児性愛者で、犯罪を繰り返した経歴があり刑務所を出てきたばかりだった。

  
一方、JJは久しぶりに母親と一緒の時間を過ごす事になり落ち着かない様子。
ずっとギクシャクしていた母と娘は、ちょっとした言い争いをしてしまいます・・。

●このエピソードの格言
“子供時代には 扉を開いて 未来を招き入れる瞬間がある” グレアム・グリーン(イギリスの小説家)の名言

エピソード12のゲスト

クリスティーナ・コックス

クリスティーナ・コックス

児童誘拐緊急チーム チャニング捜査官役。1971年カナダ,オンタリオ州トロント生まれ。女優、スタントウーマンでもある。映画「ミリオンダラーベイビー」では女性ボクサー役のヒラリー・スワンクのスタントで参加。主な出演「コールドケース」「CSI:マイアミ」「BONES」「デクスター」「メンタリスト」「シャドウハンター」「エレメンタリー」など。







第13話「カメレオン」“Chameleon”

 

第13話「カメレオン」“Chameleon”

引用元:IMDb Chameleon (2019) Joe Mantegna, Adam Rodriguez, Aisha Tyler, Matthew Gray Gubler, and Daniel Henney in Criminal Minds (2005)

結婚式を3週間後に控えたロッシ、普段ならチーム相手にいかに幸せかを演説しているはずでした。しかし、ある事件がおこり平常ではいられなくなる・・。

  
テネシー州ナッシュビルでそれは起きた。
住宅街で火事があり、家の中から女性の遺体が発見されます。
焼けたのは腰から下だったが、被害者の顔は無残にも剥がされていました。

犯人は殺害したあと、手間を掛けて事故に見せかけた火事をおこしている。そして遺体の顔を戦利品のように持ち去っていた。
この手慣れた犯行は、更に続くとBAUは推測します。

現地に到着したチームは、シングルマザーだった被害者の息子から事情を聞き出すことに。
息子は母が恋人のマックに騙されていた事を話し、犯人で間違いないという。
ルークが調べると、連絡先は嘘で電話も通じない状態。

ガルシアも素性を見極めようと探るが、男はまるで存在しない人間のようだった。
マックは相手に狙いを定めると、その都度好みの男性になりきり出会い系の自己紹介に情報をのせていたのだった。

  
終わらない犯罪や身に迫る恐怖は、ロッシすらも気弱にさせるのですね。
JJの初監督でしたが、引き込まれるエピソードです!

エピソード13のゲスト

マイケル・モーズリー

マイケル・モーズリー

犯人エベレット・リンチ役1978年アイオワ州シーダーフォールズ生まれ。ファイナルシーズンにも同役で出演します。映画「幸せになるための27のドレス」「あなたは私の婿になる」、ドラマシリーズでは「メンタリスト」「キャッスル」「LOW&ORDER」「エレメンタリー」などに出演。


シャロン・ローレンス

シャロン・ローレンス

犯人の母で 服役中のロバータ・リンチ役。1961年ノースカロライナ州生まれ。「NYPDブルー」シポヴィッチの妻役でよく知られます。海外ドラマファンならどこかで見かけているのではと言うくらい数々の作品に出演し、多くの賞にノミネートされています。主な出演「デスパレートな妻たち」「モンク」「メンタリスト」「リゾーリ&アイルズ」ほか。

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第14話「悪霊の棲む家」“Sick and Evil”

 

第14話「悪霊の棲む家」“Sick and Evil”

引用元:criminalminds.fandom Added by Rock8591 Posted in Criminal Minds EpisodesSeason FourteenSick and Evil

顔を剥ぐ恐ろしい犯人エベレット・リンチは、共犯となった娘を置き去りに逃走した。
リンチによって心に大きなダメージを受けたロッシは、いまだに逮捕できないことで焦りを感じていました。

  
事件はメイン州ルイストンで発生する。
この5日間で2人の女性が自宅で撲殺、腹部には22回もの刺し傷があった。
凶暴性を持ちリスクをも恐れない犯人、BAUは決して野放しにはしないと動き出す。

現地に向かう機内で、新たな被害者の報告が入ります。まだ半日も経たず、あきらかに犯行は加速している。しかも今度は夫婦ふたりが刺され、その数はやはり22回だった。
犯人はなぜ「22」にこだわりを持つのか。

チームは先の被害者である夫から、家の中で何日も前から不振な音がしていたと解ります。
犯人は殺人を犯すまでに密かに下調べをしていたのだ。

現場では、JJとタラが地元ブロガーの女性コートニーから声を掛けられていた。
事件に興味を持つ彼女は、この家では以前も殺人があり呪われた幽霊屋敷だと告げます。
まだ公にはされていない事件をどうやって知ったのか、不審に思ったJJは調査をしてみる。

●このエピソードの格言
“人は恐怖で残酷になる” エミリー・ブロンテ(イギリスの小説家)の名言

エピソード14のゲスト

ジェイミー・アン・オールマン

ジェイミー・アン・オールマン

精神を患う犯人 ステファニー・カーター役。1984年カンザス州生まれ。ドラマ「THE KILLING」のテリー・マレック役で知られます。旦那様は「トゥルーブラッド」のマーシャル・オールマン。映画「きみに読む物語」「チョコレートドーナツ」などの名作や、ドラマシリーズでは「ザ・シールド」「クローザー」「BONES」「BOSCH」など多くに出演。


第15話「究極の選択」“Truth or Dare”

 

クリミナル・マインド-シーズン2-1

引用元:Criminal Minds Wiki – Fandom Added by ONCEFan Posted in Criminal Minds EpisodesSeason FourteenTruth or Dare

珍しく事件の無いBAUのオフィス、皆穏やかにポーカーで時間を過ごします。
後はロッシの結婚式を待つばかりと思ったのはつかの間、事件が発生する。

ロサンゼルスで2人が銃殺される事件が起きた。
始めは交通事故と思われたが、追突した方の男が車を降り突然女性ドライバーを撃った。
その後男は逃亡、更に別の車に追突し、そのドライバーを撃ち殺している。

その頃ロッシはクリスタルと式場を確認していました。
事件の連絡が入り戸惑うロッシを、彼女は優しく送り出します。

犯人は盗難車を使って犯行を続けていたが、今回は盗む直前に持ち主に見られていた。
そして二度目の時は、レストランのウエートレスに顔を見られている。
ルークがウエートレスに話を聞くと、犯人は震えながら銃を撃っていたという。

やがて盗まれた車の居場所が解りロッシとルークが駆けつけると、男は妻が殺されるからやるしかないと叫び出す。何者かが彼の妻を人質に代理殺人をさせていたのだ。
被害者たちは何かで繋がっているはず、チームは本当の犯人を突き止めようとします。

  
JJとリードは犯人を追い詰め、究極の選択を強いられる事になる。
シーズン最後の衝撃のエピソード!

●このエピソードの格言
“人には皆 怪物が潜む 違いはその度合いで 種類ではない” ダグラス・プレストン(アメリカのジャーナリスト、作家)の名言

エピソード15のゲスト

アンバー・スティーブンス

アンバー・スティーブンス

ロッシの実の娘 ジョイ役。シーズン10から同役で度々出演しています。1986年アフリカ系アメリカ人。主な出演、映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」「アメイジング・スパイダーマン」ドラマ「GREEK〜ときめき★キャンパスライフ」「新ビバリーヒルズ青春白書」「CSI:科学捜査班」など。


ダニエル・C・ライアン

ダニエル・C・ライアン

ロッシの妻クリスタルの娘ポーシャ役。1993年カリフォルニア州生まれ。8歳で映画デビューし、多くの映画やドラマに出演しています。バイク・乗馬・アーチェリー・ロッククライミングなどを得意とし、役柄に必要なスタントは自ら行うようです。主な出演「ER」「ガール フレンド」「大草原の小さな家2005」「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」など。



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