LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン3 エピソード14「偽装」“Counterfeit” のあらすじやゲスト

LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン3 エピソード14「偽装」“Counterfeit” のあらすじやゲスト
引用元:Added by ThePegasus Posted in Law & Order: Special Victims Unit episodesSVU Season 3Counterfeit|Fandom





エピソード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23


ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班のキャストはこちら

エピソード14「偽装」“Counterfeit” のあらすじ

Hulu 本日の海外ドラマランキング12位

54位IMDbユーザーランキング 54位 ⇧

シーズン23 Huluで配信開始!

米国初放送日:2002年1月25日 日本初放送日:2008年10月18日

記事の内容にはきわどい表現が含まれている場合があります。

レイプされて殺された女性が、高架下の車のそばで発見された。マンチの体調不良でデート中のベンソンが呼び出され、チュツオラと共に捜査。車を調べると、トランクに大量の薬物が積んであった。被害者はポーラ・グレースで、カンタム製薬の臨床検査室に勤務していたことが判明。しかもトランクに積んであったのは最先端の癌治療薬で、他の製薬会社の薬だった。しかし、薬の中身がコピー薬だとわかる。

その後ポーラの上司ラゴリアに疑いの目が向けられるが、すぐに次の事件が起こってしまう。被害者はフランチェスカ・ジェスナーで、幸い一命を取り留めた。彼女は犯人は制服警官だと証言する。しかし、多量のアルコールを飲んでいたことがわかり、罪を逃れるための芝居だとチュツオラは推測するが、オリビアには合点がいかなかった。2人は意見の相違で対立してしまう。

エピソード14「偽装」を視聴した感想

個人的評価:

内部調査官であるエド・タッカー役のロバート・ジョン・バークが初出演となるエピソード。また、オリビアとフィンが初めてコンビを組む希少な作品でもあります。飲酒運転の常習犯の女性を巡っては、フィンが罪を逃れるための芝居とする一方で、オリビアはレイプとそれは別だとあくまでも女性の立場に立ち、対立する場面は面白かったです。中盤でオリビアが思い切った策に出て、フィンを感心させる場面があり「あんたを見直したよ」とフィンは言います。それまではどう思っていたのでしょうね。そちらも気になります。

医薬品会社との関連性を示唆していたストーリーが中盤まで続き、中盤以降からあれよあれよという間に真相が判明。配分がアンバランスで少々不満を抱くような内容でしたが、全体的には良作でした。アル・マルコス刑事役のマイケル・オキーフが嵌り役で、アメリカの警官を象徴するような存在感のある演技を巧みに熟しています。

フィンも、元麻薬捜査官ということで仲間意識が高く、おいそれと警官を犯人として扱うのを嫌い、オリビアとは対立してしまいますが、それをとりなすクレイゲンの上司としての資質が見事と言えます。SVUに欠かせない存在。

めずらしくステイブラーがワンシーンだけの出演となり、フィンとコンビを組むマンチは、足の怪我で現場捜査が出来ない状態。今回はオリビア、フィン、クレイゲン、キャボットの4人が主役のエピソードとなりましたが、それでもSVUの存在感は物足りなさも感じませんし、メンバーの誰か1人がいるだけで面白い。

マーベルやDCコミックのように1人1人の作品を作ってみたらと思うのは筆者だけでしょうか。演出の質は相変わらず高く、緊迫感と余裕を兼ね備えていて、巧みな撮影と編集はシーズン1以来続いています。

いつもはステイブラーとオリビアが主体となって構成されている本作品ですが、シーズン2 エピソード18の「人間狩り」のように、マンチとフィンに焦点を当てたストーリーは見事に成功しています。所々にこういった作品があると、新鮮味があり増々SVUファンに磨きがかかるのではないでしょうか。今後も適度な間隔でサプライズコンビが活躍するエピソードがありますのでお楽しみに。





エピソード14「偽装」のゲスト

マイケル・オキーフ=アル・マルコス刑事役

マイケル・オキーフ=アル・マルコス刑事役
マイケル・オキーフ(1955年4月24日生まれ)はアメリカの俳優で、ニューヨーク州マウントバーノンで、アイルランド系アメリカ人の家庭の7人兄弟の長男として生まれ、ニューヨーク州のラーチモントで育った。 ステファニー(旧姓フィッツパトリック)と、フォーダム大学の法学部教授で、セントトーマス大学でも教壇に立っていたレイモンドピーター・オキーフの息子である。

ママロネック高校を卒業し、アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツとニューヨーク大学に進学した。ベニントン大学でクリエイティブ・ライティングの修士号を取得した。

1991年4月27日から1999年11月までロック/ブルース歌手のボニー・レイットと結婚していたが離婚し、2011年に女優のエミリー・ドナホーと結婚し、息子をもうけた。1981年から禅宗の修行僧である。

『Caddyshack』のダニー・ヌーナン役、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『The Great Santini』のベン・ミーチャン、ニール・サイモンの映画『スラッガーズ・ワイフ』のダリル・パーマー役で知られています。また、1993年から1995年までテレビのシットコム『Roseanne』にフレッド役で出演していた。



クリスティン・ハイェ=フランチェスカ・ジェスナー役

クリスティン・ハイェ=フランチェスカ・ジェスナー役
本名クリスティーン・カミル・ハジェ(1968年12月21日生まれ)は、アメリカ合衆国の女優。カリフォルニア州サンタクララで生まれ、4人の兄弟がいる。両親はレバノン人とチェコ人である。生態系の保護を支援するアース・コミュニケーション・オフィス(ECO)の創設理事会メンバーである。

シットコムシリーズ『Head of the Class』のシモーヌ・フォスター役で知られている。1991年に同シリーズが終了した後も、テレビと映画の両方で女優業を続け、1990年に『ピープル』誌の初版で「最も美しい50人」の一人に選ばれている。

2012年3月23日放送のトーク番組『レイチェル・レイ』に出演し、癌の女性のための「National Donate Your Hair Day」の一環として髪を切った。

2015年、浸潤性小葉乳がんの治療に成功した3年後に、ステージIVの乳がんと診断された。医師からは余命2年と宣告されましたが、SM-88療法(毎日の錠剤と注射で構成)と呼ばれる医療試験が成功し、2年以内にがんの痕跡が残らない状態になりました。彼女はこう答えています。

「私はとても幸運です…この治療法に出会って、それに応えられたのですから。そして、私は回復しました」






ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班 シーズン3が視聴できる動画配信サービス





現在『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』を視聴できる動画配信サービス

あわせて読みたい記事

ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班 シーズン1 第13話「ふたつの顔」“Disrobed”
ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班 シーズン1 第13話「ふたつの顔」“Disrobed”のあらすじや感想とゲスト、動画配信サービスなどを紹介。司法制度を悪用して不祥事を働く判事の殺人事件を描いたストーリー。キャシディが麻薬課に転属になる。
ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班 シーズン1 第14話「それぞれの時効」“Limitations”のあらすじや感想とゲスト
ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班(SVU) シーズン1 第14話「それぞれの時効」“Limitations”のあらすじとゲストや感想、動画配信サービスなどを紹介。このストーリーは、フレッチャー・ウォレルがキャスリーン・ハムに対して行った、1973年のレイプ事件に基づいて制作された、レイプ事件の時効を取り扱った作品。
ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班 シーズン1 第15話「疑惑の財閥令嬢」“Entitled”のあらすじや感想とゲスト
ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班(SVU) シーズン1 15話「疑惑の財閥令嬢」“Entitled”のあらすじとゲストや感想、動画配信サービスなどを紹介。今回のエピソードは本家「Law & Order シーズン10第14話 疑惑の財閥令嬢」とのクロスオーバー作品になります。ストーリーの流れも続編的な扱いのため、ゲストも同じ人物で構成されており、逆の立場でSVUチームが出演している貴重なエピソード。

Loading

タイトルとURLをコピーしました