LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン7 エピソード13「見捨てられた誘拐犯」“Blast” のあらすじやゲスト

LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン7 エピソード13「見捨てられた誘拐犯」“Blast” のあらすじやゲスト
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エピソード13「見捨てられた誘拐犯」“Blast” のあらすじ

Hulu 本日の海外ドラマランキング12位

54位IMDbユーザーランキング 54位 ⇧

シーズン23 Huluで配信開始!

米国初放送日:2006年1月10日 日本初放送日:2010年11月24日

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下校途中の8歳の少女カーリー・ハンターが何者かに誘拐される。誘拐に使ったと思われる車はすぐに見つかるが、盗難車で血痕が確認され、犯人と少女はいなくなっていた。保護観察官からクレイゲンに連絡が入り、担当している性犯罪者のメイダーがカーリーの通う学校付近で職務質問されたことがわかる。ステイブラーがメイダーの部屋に行くと、本人は窓から逃げ出して逃走劇になり、追い詰められてビルの屋上から落ちてしまった。

しかし、車の中からメイダーのDNAは見つからず、残されたカーリーの血液から白血病であることが判明。メリンダは、1週間以内に治療を始めなければ命にかかわることを両親に知らせるために自宅へ行くと、犯人から「警察に知らせれば殺す」と脅迫の電話がかかって来る。メリンダは警察に知らせるべきだと説得するが、父親は娘が殺されると断固譲らない。そこに再び犯人から電話が入り、メリンダの存在を知っていて、近くから監視しているようだった。そして犯人は30万ドルの身代金を要求するのだった。

メリンダは外から見えない場所でSVUに連絡を入れ、捜査班を家の中に入れることに成功する。

エピソード13「見捨てられた誘拐犯」を視聴した感想

個人的評価:

薬物の問題はとても身につまされます(自身が依存症ではないのですが)。今回は珍しくメリンダ・ワーナーが中心となった作品。メリンダのキャラクターはとても好きで、テキパキとしたプロフェッショナルな行動や語り口、そしてなんと言っても鑑識という地味な仕事ですが、そんな中にいてもきらびやかな印象が何とも言えません。

最初にネタバレをしてしまいましたが、中盤位で犯人が身近な人物であることを示唆する場面があります。父親ではないかと思ったのですが、予想外でした。カーリーの父親の立場も理解できるし、母親の立場も理解できます。驚きの展開とまでは行かないまでも、ストーリーには緊張感があり、メリンダやステイブラーがとった行動も称賛に値するでしょう。

鑑識科は普段は犯罪捜査に関わることがなく、実際そういった場面に直面すると対応が出来ないのですが、メリンダは軍に所属していた経緯があることから冷静な判断が出来たのはラッキーな展開でした。ステイブラーもメリンダに信頼を示し、2人のチームワークを見るのはとても嬉しかったです。

しかし、犯人の設定があまりにも想定外で、早い段階でわかった時はあまりにも唐突で、薬物依存がここまでの大事件を起こすという脚本自体がブレ過ぎているように感じました。日本で依存者が起こす事件とはあまりにもかけ離れ過ぎているのが解せません。実際の薬物依存症者は意外とおとなしいのです。アメリカでは違うのでしょうか(薬物の種類などにも関係があるのか?)。

総合的には登場人物はみな魅力的に描かれており、そのやりとりは決して堅苦しいものではありません。タマラ・チュニーは、このエピソードで魅力を最大限に発揮しており、自然な流れで巻き込まれていく様子がとても良かったです。これまでの演技もすべて素晴らしいですが、このエピソードはまさに彼女の作品と言えるかもしれません。





エピソード13「見捨てられた誘拐犯」のゲスト

ショーン・リーブス=ダニエル・ハンター役

ショーン・リーブス=ダニエル・ハンター役
ショーン・リーブスは1978年2月5日生まれ、アメリカ合衆国の俳優である。ルイジアナ州モンローで生まれる。ニューヨークのリー・ストラスバーグ演劇研究所で演技を学び、ハロルド・ガスキンから個人的に指導を受ける。現在、ロサンゼルスに在住している。

Foxのテレビシリーズ『トゥルー・コーリング』で、主人公トゥルー・デイヴィスの兄、ハリソン・デイヴィス役で知られている。



トム・ヴェリカ=ジェイク・ハンター役

トム・ヴェリカ=ジェイク・ハンター役
トム・ヴェリカ(1964年5月13日生まれ)は、アメリカの俳優、監督、プロデューサーで、ペンシルバニア州フィラデルフィアで、不動産業者の両親のもとに生まれた。父方はイタリア系、母方はドイツ系である。

ABCドラマ『殺人を無罪にする方法』(2014~2020年)のサム・キーティング役で知られる。また、2002年から2004年にかけてNBCの『American Dreams』でジャック・プライヤーを演じた。現在は、Netflixのドラマ『ブリジャートン家』のエグゼクティブプロデューサー兼監督を務めている。2012年から2018年まで、ABC『スキャンダル 託された秘密』の製作総指揮と監督を務めた。

最初のテレビ出演は、1987年にABCのソープオペラ『オール・マイ・チルドレン』に出演した。その後、『L.A.ロー 七人の弁護士』にレギュラー出演し、『Home Improvement』『ピケット・フェンス』『NYPDブルー』にゲスト出演している。映画では、『ダイ・ハード2』、『レッド・ドラゴン』、『ゾディアック』に出演した。

ベリカは1995年から1996年までCBSのゴールデンタイムのソープオペラ『Central Park West』のレギュラーキャストとして出演していた。HBOのミニシリーズ『フロム・ジ・アース/人類、月に立つ』(1998年)で宇宙飛行士のディック・ゴードン役を演じ、2002年から2005年までNBCのファミリードラマ『American Dreams』でゲイル・オグレディと共演しました。その後、本作品、『Dr.HOUSE』『ボストン・リーガル』『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』『クローザー』にゲスト出演し、『4400 未知からの生還者』『The Nine』ではレギュラー出演していた。

2000年代初頭からテレビディレクターとしてのキャリアをスタート。『ボストン・リーガル』『ダーティ・セクシー・マネー』『アグリー・ベティ』『アーミー・ワイフ』『メンタリスト』『ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言』など、20以上のテレビ番組のエピソードを演出した。



ケイトリン・ホプキンズ=パメラ・ハンター役

ケイトリン・ホプキンズ=パメラ・ハンター役
本名ケイトリン・パーション・ホプキンスは、女優のシャーリー・ナイトと舞台プロデューサー・演出家のジーン・パーションの娘で、アメリカの女優、歌手である。1982年、18歳のとき、ウィリストン・ノーザンプトン・スクールを卒業。カーネギーメロン大学のミュージカル・シアター・プログラムに参加し、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツで演技を学んだ。

最初のテレビ出演は、ソープオペラ『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』への出演で、その後、『Another World』のレギュラー出演を果たした。1993年、ロサンゼルスに移り住み、マトリックス・シアター・カンパニーに参加。週末はサンタモニカの「The Pink」で歌い、その後、The Cinegrill、The Gardina、At My Placeで公演を行った。この間、テレビでは『ビバリーヒルズ高校白書』『ジェシカおばさんの事件簿』『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』『Dr.マーク・スローン』『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』『スター・トレック:ヴォイジャー』『スピン・シティ』『ドクタークイン 大西部の女医物語』などに出演。

1994年、30歳の時、ピーター・セラーズのロックオペラ『I Was Looking at the Ceiling and Then I Saw the Sky』に出演した。翌年、彼女はこの作品で世界中を旅し、パリ、ハンブルク、ヘルシンキ、モントリオール、エジンバラ・フェスティバルなどで公演を行った。

2002年、38歳のホプキンスは『ノイゼズ・オフ』でブロードウェイデビューを果たした。また、リンカーンセンターの特典公演でパティ・ルポーンと共演した『エニシング・ゴーズ』や『How the Grinch Stole Christmas!』に出演している。

2009年、ホプキンスはテキサス州立大学で、学科長であるジョン・フレミング博士のもと、新たにミュージカル・シアター部長に就任した。夫のジム・プライスもテキサス州立大学の教員で、プレイライティング部長である。






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