「GRIMM/グリム」はホラー系のサスペンス系のアクション系ドラマ
若いころは洋画が大好きでビデオテープレンタル時代からよくレンタルショップに通っていました。
いつごろからか・・・・・・・海外ドラマに嗜好が変わり、最初に借りたのはスティーブン・キングの「IT」でした。今またリバイバル作品として出ていますよね。
そして、レンタルショップに行って何か良いのないかなぁ~と探していると、新作コーナーに「GRIMM/グリム」があったのが目に入り、シャキーン!!となりエピソード1~5をまとめて借りてきました。
当たり
私が観たかったホラー系のサスペンス系のアクション系、けっしてアメコミっぽくなく、それでいて想像力を掻き立てられ、次はどうなるんだろう・・・とワクワクするドラマ。
普通、シーズンが変わるごとに複雑になってややこしくて興味がなくなるものが多い中、このグリムは期待を裏切らない作品でした。
もちろんシーズン5までしっかり観てます。
シーズン6は来年の9月までお預け。ちょっとイライラ、かなりワクワクしてます。
英語がわかればアメリカのDVD買うところですが、残念ながら「This Is a Pen」ぐらいしかわからないので無理ww
そして、第1話からですが、
話しはオレゴン州のポートランド
まず、グリムとは?
グリム童話を書いた兄弟の末裔で、普通の人間では見えない魔物の姿がわかり、魔物を狩る能力がある人間です。
ドラマを見ると雨の多い地方かな?って思えるんですが、よくわかりません。
もちろんグリムっていうからには「グリム童話」をモチーフにしたものですよね。
1回目は、赤ずきんちゃんのモチーフです。
赤いパーカーを着た大学生が最初に襲われるところから始まります。
次に襲われるのが赤いコートを着た少女。やっぱり赤かぁ~って感じです。
そして出てくる主役のヴェッセン(普段は人間の姿で怒ったり慌てたり、感情が高ぶると変身する種族)はブルッドバッド(オオカミ系)
これが結構かっこいいんです。
準主役のモンローもブルッドバッドですが、お人好しの温厚な大好きなキャラです。
主役のニック・ブルクハルトですが、ポートランド市警の刑事で当たり役ですね。ハンサムで動きが良くて、いかにもグリムって感じです。
ニックの叔母さんはグリムだった!
主役のニック・ブルクハルトは恋人のジュリエットと幸せな生活をしていたが、そこに現れたのがニックの育ての親、マリーおばさん。
なんだか病気っぽい感じの叔母さんが来てすぐ変な顔が変わる者が襲ってきたり、女性が突然顔が変わったりと、ニックの廻りで尋常でない者を見るようになった。
そこで起こった赤いパーカーを着た大学生が殺された事件が、ニックのグリムとして覚醒した最初の事件となる。
マリー叔母さんはニックに、あなたはグリムの末裔だと言う。そして叔母さんもグリムだった。ということは・・・・・・・
叔母さんの妹、ニックの母親もグリム?
血統的にはそうなる。
モンローとの出会い
大学生殺人を捜査していくうちにモンローと出会うが、その出会い方が凄い!
えっ!
これがモンローの本当の姿だったのだ
モンローのキャラが大好きです。
このキャラはたぶん誰もが好きになると思いますよ。
ユーモアがあってやさしくて、そしてハンクと同じくらいに信頼できる相棒です。
一番気になるレナード警部とアダリンド
またこのキャラがドラマを面白く展開していく重要人物です。
魔女と魔男?のコンビ
さすが「魔」が付くだけあってグロテスクで美形なコンビですよ。これも当たり役!
アダリンド役のクレア・コフィーは大好きな「ボーンズ」にもゲスト出演してましたが、あれとは真逆の印象です。
後に(シーズン5で)驚異的な変貌を遂げるのも見物!!
第1話「グリムの末裔」にまつわるトリビア
このエピソードのベースとなる、冒頭の言葉の由来は、シャルル・ペローが最初に書き下ろした「赤ずきんちゃん」です。
行方不明の少女のリュックには、ロビン・ハウエルのイニシャル “R.H. “の文字が。これは、赤ずきんちゃんの「Riding Hood」を意味することもあります。彼女は祖父の家に行く途中でもあった(祖母の家に行く途中と同じように)。彼女は “川を越え、森を抜けて “行ったりもしました。
第1話「グリムの末裔」の感想
個人的評価:
題名通り、グリムに登場するモンスターが気に入りました。ニックは期待通りのキャラクターで、彼の叔母マリーは興味をそそられるし、モンローはとても面白いキャラになってくれるでしょう。そして、この番組の撮影はとても美しい印象を醸し出しています。
最初のシーンで無邪気な少女がジョギングをしていて、未知の生物に襲われるところから、私は夢中になりました。そして、主人公のニック・ブルクハルト役のデヴィッド・ジュントーリが奇妙なものを「見る」のです。普通の人が悪魔に変身して、また元に戻るような。奇妙でありながら、同時に怖くもありました。
彼はこうしたものを見るのには理由があることを理解し始めます。刑事である彼は、奇妙な人々や生き物に遭遇する際に、必然的に役立つ訓練を積んでいるので、おそらく助けになるでしょう。彼のパートナー、ハンク・グリフィン役のラッセル・ホーンズビーは、ニックのキャラクターを引き立てています。
モンロー役のサイラス・ウィアー・ミッチェルが登場するまでは、すべてが非常にシリアスで不安なものでした。そして、彼が登場した途端、いきなりコミカルな展開になりましたが、そのコミカルさがまた面白い。最初はグリム兄弟のおぞましいストーリーを想像していたのですが(こういったおぞましさも大好きです)、もう少しソフトな展開になっています。ニックの彼女であるジュリエット(ヴィッツィー・トゥーロック)もとてもきれいで相性は抜群です。
謎が残るショーン・レナード警部と魔女のアダリンド・シェードの展開も、これからどんどん過激になっていきますよ。今後、どんな方向に進んでいくのか楽しみです。
第1話のゲスト
ケイト・バートン=マリー・ケスラー役
本名キャサリン・バートンは、ウェールズ出身の俳優リチャード・バートンとシビル・クリストファーの娘で、アメリカの女優である。ウェールズ人の両親、プロデューサーのシビル・バートン(旧姓ウィリアムズ)と俳優のリチャード・バートンの娘としてスイスのジュネーブで生まれた。彼女はエリザベス・テイラーとシビルの2番目の夫ジョーダン・クリストファー(ともに俳優)の連れ子である。1979年にブラウン大学でロシア学とヨーロッパ史の学士号を取得し、同大学の学生演劇グループの一つであるプロダクション・ワークショップの役員を務め、1982年にイェール・スクール・オブ・ドラマの修士号を取得している。2007年にはブラウン大学から名誉博士号を授与されている。
テレビでは、ションダ・ライムズのドラマシリーズ『グレイズ・アナトミー』のエリス・グレイ役や、『スキャンダル』の副大統領サリー・ラングストン役で高い評価を得た。プライムタイム・エミー賞3回、トニー賞3回にノミネートされている。
ティム・バグレー=郵便配達員のブルッドバッド役
本名ティモシー・ヒュー・バグリーは、1957年8月17日生まれのアメリカの俳優、コメディアンであり、数多くの映画やテレビ番組に出演している。
テレビシリーズ「ふたりは友達? ウィル&グレイス」「Hope & Gloria」「Strip Mall」「According to Jim」「The King of Queens」「名探偵モンク」「Help Me Help You」「素敵な人生のはじめ方」「$#*! My Dad Says」でレギュラーを務め、ショータイムのシリーズ「Web Therapy」ではリチャード・プラット役を演じている。これまでバグリーは、アメリカのシットコム「Teachers」のトビー・ピアソン校長役や、Netflixのシリーズ「グレイス&フランキー」のピーター役でレギュラー出演していた。
彼はゲイであり、受け入れられるための初期の葛藤についてオープンに語っている。 10年間連れ添ったパートナーは1995年にエイズと腎不全で死亡している。
現在『GRIMM/グリム』を視聴できるVODサービス
配信サイト | 視聴可能シーズン | 視聴方法 | 無料お試し期間 | 利用料金 | |
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Hulu | シーズン1~6 | 会員登録後 見放題対象 | 2週間 | 月会費1,050円(税込) | |
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