そこに帰ってきた三匹のくまたちは・・・・・・・
三匹のくまがモチーフです。
というような童話です。
グリムでは少女を男女のカップルにたとえ、山の中の大きな一軒家に住んでいる家族と息子の友達２人をくま型のヴェッセンという構成になっています。
カップルのギルダとロッキーはちょっと素行が悪く、留守中の山の中の豪邸で食べ物を食べあさり好き放題に家の中を荒らしていた最中その家の息子と友達二人が帰ってきて、逆に好き放題にされると言う間抜けなストーリー（笑）
今回のヴェッセンはくま型の「イェガーバー」
ローハッツという成人式みたいなのがあって、生贄が必要だったらしく、都合のいいことにギルダとロッキーが捕まってしまった。
さぁ～大変！
ニックはその家の主人に手伝ってもらい（ご主人は良い人（ヴェッセン？）だった）無事にカップルの命を守ったが・・・・・・・
モンローがやらかした！
前のエピソードで傷を負ったマリー叔母さんは、入院中。市警に警備をしてもらっていたが、身内の警備はいろいろと言われるからもう警備は出来ないことになり、モンローが代わりに警備をするが・・・・・・・・・・・・
怪しい人物が現れて地下まで追って行ったモンローは、いきなり襲いかかられて、ブルッドバッドに変身してしまい、相手の腕をもぎとってしまった！！
やっちまった～
モンローが帰った後に、マリー叔母さんを狙って死神が！
第2話「通過儀礼」にまつわるトリビア
ギルダを演じたエイミー・ガメニックは、同じホラー系の大人気ドラマ『スーパーナチュラル』で、若き日のメアリー・ウィンチェスターとしてサムとディーンの母役を演じました。
第2話「通過儀礼」の感想
個人的評価：
第1話があまりにも強烈だったせいなのか、本作には正直失望させられたと言いますか、少々がっかりさせられました。
ニックとモンローの関係が徐々に深まりつつありますが、まだ知り合ったばかりの2人。ニックがモンローに気軽に頼みごとが出来る間柄とはとうてい思えませんが、マリーおばさんの警護を頼んでしまう所はちょっと解せません。頼まれるモンローもお人好しとしか言いようがないです。第1話でもモンローとニックの出会いで同じような不自然さが気になりましたが、展開が面白く、本エピソードを視聴して初めて気づきました。
また、イエガーバーの儀式の場面ですが、狩りというよりも、なんだか鬼ごっこをしているようにしか見えず、緊迫感がイマイチでした。ローアンドオーダー SVUを観ているせいか、脚本の緩さが目に余ります。全体的にサスペンスがあまりなく、ニックがレイヴ家との状況を少し簡単に解決しすぎているのも残念です。
モンローのブルッドバット姿は好きですが、動きが不自然かな？もう少しリアリティさが欲しいですね。
と辛口のレビューになりましたが、娯楽性があり最高に面白いドラマです。まぁ、あまり突き詰めて考えないで楽しんで視聴するのがいいかと思います。
第2話「通過儀礼」のゲスト
カリー・グレアム＝フランク・レイヴ役
カリー・グレアムは、1967年2月26日生まれのカナダの舞台、映画、テレビ俳優である。カナダ・オンタリオ州で育った。カリーは母親の旧姓である。アルゴンキン・パブリック・スクールとメイナード・パブリック・スクールに通った。彼の家族はオンタリオ州アルゴンキンからオンタリオ州カーディナルに移転した。オンタリオ州プレスコットのサウス・グレンビル地区高校に通う。ニューヨークのAmerican Academy of Dramatic Artsで演技を学ぶ。
主にテレビ俳優として知られているが、アクションスリラー『Rancid』（2004年）や『アサルト13 要塞警察』（2005年）など、多数の映画出演がある。
エイミー・ガメニック＝ギルダ・ダーナー役
本名エイミー・ジャクリン・ガメニック（1986年5月17日生まれ）はスウェーデン生まれのアメリカの女優である。ロシア人の父とポーランド人の母の娘として、スウェーデンのフディクスヴァルに生まれ、2008年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校を卒業し、演技を中心とした演劇でBFAを取得した。
『スーパーナチュラル』（2008～2010年）の若きメアリー・ウィンチェスター役、『ARROW/アロー』（2014～2019年）のキャリーカッター/キューピッド役、『TURN: Washington’s Spies』のフィロメナ・チアー役で有名である（2014～2017年）。
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